2019年6月19日(水)

シャープの戴会長兼社長「21年度まで会長続投」

エレクトロニクス
関西
2019/5/25 17:56
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シャープの戴正呉会長兼社長は25日、大阪市内で報道陣の取材に応じ「2021年度まで会長職を続ける」と明らかにした。これまで会長職は19年度まで続けるとしていた。台湾の親会社、鴻海(ホンハイ)精密工業の郭台銘(テリー・ゴウ)董事長が20年1月の台湾総統選に出馬意向を表明しているなか、戴氏自身はシャープの経営への関与を続ける考えを示した。

シャープの戴正呉会長兼社長(左、25日)

社長職を19年度は続ける考えや、次期社長を日本人から探す意向も改めて示した。次期社長候補を育成するために18年に始めた共同最高経営責任者(CEO)体制については1人減り、当面は3人体制になると明らかにした。

5月17日に退任した高山俊明代表取締役の代わりに新たに人員は増やさない意向だ。従来は戴氏と高山氏のほか、野村勝明副社長、石田佳久副社長をあわせた4人体制だった。

同日、大阪市長の松井一郎氏との面談で「シャープとして地域経済への貢献をいろいろ考えたい」と話した。大阪市阿倍野区にある旧本社跡地に「25年の大阪万博までに超高層ビルを造れるかどうかずっと考えている」と構想を語った。

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