2019年6月18日(火)

特定技能「介護」、84人が合格 今夏にも就労

経済
2019/5/24 21:31
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外国人労働者の受け入れ拡大に伴い、新たに創設された在留資格「特定技能」の取得に必要な介護業の試験結果が24日発表された。合格者は84人で、合格率は74.3%だった。合格者は今夏にも来日し、介護の現場で働き始める見通しだ。

試験は4月13、14日にフィリピンで行われ、計113人が受験した。

在留資格を得るには介護の基本などを問う試験と日本語試験の両方に合格する必要がある。合格者は受け入れ先の介護施設との雇用契約や入国当局の手続きを経て、早ければ7月ごろ働き始める。

政府は介護分野で今後5年間、最大6万人の受け入れを見込む。フィリピンでは7月にかけて、さらに4回の技能試験が予定されている。

特定技能は建設や農業など人手不足が深刻な14業種が対象で、4月には外食、介護、宿泊の3業種が先駆けて技能試験を実施した。21日には外食業が初めて合格者を発表した。宿泊業の合格発表も25日にある。

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