瀬戸芸の春会期、26日閉幕 夏会期は7月19日から

2019/5/25 7:00
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瀬戸内国際芸術祭(瀬戸芸)2019の春会期が26日、終了する。夏会期が始まる7月19日まで、新作の準備などを進める。4月26日の開幕以降、瀬戸内の島々を中心に多くの人が訪れてにぎわった。16年の第3回春会期には約25万人が来場しており、前回を超える来場者数に期待がかかる。

瀬戸芸の春会期、会場には多くの観光客が訪れた(21日、香川県の男木島)

会場の一つである沙弥島(香川県坂出市)の作品展示は春会期で終了する。他の会場では夏会期の開始まで一部作品の展示が休みとなるものの、屋外の作品などは引き続き鑑賞できる。6月2日には豊島の島民や観光客で誕生日を祝う「島のお誕生会」が島キッチン(香川県土庄町)で開催されるなど、瀬戸芸の会期外もにぎわいを創出する。

春会期最後の週末、5月26日には劇団の世田谷シルクが仮装パレード「海と森の守りびと」を催す。海岸の漂着物には神様が宿ると考え、豊島など地元の子どもたちと漂着物を収集する。それをもとに「神様」の宿ったお面や衣装を製作、豊島の家浦港や宇野港(岡山県玉野市)を行脚する。

サンポート高松(高松市)の大型テント広場では26日、讃岐獅子舞保存会が演舞を披露する。三豊市など6組の保存会が参加し、個性あふれる舞を楽しめる。

今回で4回目を迎えた瀬戸芸は、初めて春会期をゴールデンウイークと重ねた。開幕後11日間で前回比1.7倍の約17万人が訪れ、好調な滑り出しとなっていた。

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