2019年6月20日(木)

リコー 360度映像のウェブ会議システム

ネット・IT
エレクトロニクス
サービス・食品
2019/5/24 14:02
保存
共有
印刷
その他

リコーは360度撮影できるカメラを使ったウェブ会議システムを開発した。多拠点で双方向のやり取りが可能。より現実に近い形で、会議ができる。カメラ映像の視聴者は自在に見たい箇所に視点を変えられる。仮想現実(VR)ゴーグルを使えば臨場感をさらに高められる。オフィスのほか、店舗、工場、病院、建設現場などでの利用を見込む。

リコーのウェブ会議システムの画面のイメージ。視点を自由に操作することができる

システムは約2年半かけて開発。23日にサービスの提供を始めた。サービスは専用アプリをダウンロードして利用する。最大200端末のパソコン、スマートフォン(スマホ)を同時につなぐことができる。使うにはアカウント登録が必要で、税別3000円の手数料がかかる。利用料は最大9アカウントまでの利用で月額5000円。

基本ソフト(OS)に「ウィンドウズ」を使っているパソコンかアンドロイド端末であれば3次元(3D)カメラ「リコー シータ」を通して3次元映像を配信できる。パソコンなら最大9端末まで3D映像を配信できる。受信した映像は10倍まで拡大可能で、詳細な情報を得られる。病院の手術室など、リアルタイムに的確な状況把握が求められる場での応用を目指す。

VRゴーグルを組み合わせることで、建築現場の実習にも利用できる。拡張現実(AR)の技術を取り入れていくことも検討する。2000アカウントの登録を目指す。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報