2019年6月25日(火)

セブン・ドリーマーズ 医療機器事業の譲渡先を決定

スタートアップ
ヘルスケア
2019/5/24 13:12
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4月に経営破綻したスタートアップ企業、セブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズ(東京・港)の医療関連機器事業を、医薬品の開発・販売を手がける千寿製薬(大阪市)が譲り受けたことが24日、明らかになった。千寿製薬が全額出資し、新会社「セブン・ドリーマーズ・ヘルスケア」(同・港)を24日に設立。鼻の奥に入れて気道を確保するチューブ「ナステント」の事業を引き継ぐ。

2017年5月、ランドロイドについて説明する阪根社長。多額の負債を抱えて破綻した

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セブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズは自動で衣類を折り畳む家電などを開発していたが、4月23日に東京地裁から破産開始決定を受けていた。利用者がいる医療機器事業は譲渡先が決まるまで事業を続けていたが、5月23日に医療機器事業を千寿製薬に譲渡することで合意した。譲渡金額は明らかにしていない。

セブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズで最高執行責任者(COO)だった地引剛史氏が新会社の社長に就き、医療機器事業の担当社員も希望者は移った。セブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズにはパナソニック大和ハウスなども資本参加していたが、製品開発の遅れなどから経営破綻した。

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