2019年7月21日(日)

西之島の地形図と海図改訂 2年ぶり、噴火で領海拡大

2019/5/24 10:34
保存
共有
印刷
その他

東京・小笠原諸島に位置する西之島が噴火で拡大し領海と排他的経済水域(EEZ)を合わせた日本の「管轄海域」が約50平方キロ広がったことを踏まえ、31日に同島周辺の地形図と海図を約2年ぶりに改訂することになった。国土地理院と海上保安庁が明らかにした。

 2018年7月に撮影した東京・小笠原諸島の西之島(海上保安庁提供)=共同

改訂前に比べ、西之島の面積は0.17平方キロ増え2.89平方キロに拡大、標高も17メートル伸び160メートルとなる。領海は約4平方キロ、EEZは約46平方キロそれぞれ広がる。

改訂に用いた測量データには、昨年7月に海保が陸地や海岸線をレーザーで調べた結果と、同12月に国土地理院が撮影した空中写真を使用した。

西之島は無人島で、2013年、約40年ぶりに噴火した。噴火前に0.29平方キロだった島の面積は、流れ出た溶岩により17年に9倍の2.72平方キロに拡大。国土地理院と海保は同年6月、地形図と海図を改訂した。その後も火山活動が続き面積が拡大したため、今回さらに改訂を行った。

〔共同〕

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報

新しい日経電子版のお知らせ

より使いやすく、よりビジュアルに!日経電子版はデザインやページ構成を全面的に見直します。まず新たなトップページをご覧いただけます。

※もとの電子版にもすぐ戻れます。