日本検察、仏で尋問参加 元会長巡り共助要請と報道

2019/5/24 9:26
保存
共有
印刷
その他

【パリ=共同】23日付のフランス紙レゼコーは、日産自動車元会長のカルロス・ゴーン被告が会社法違反(特別背任)の罪で起訴された事件に絡み、フランスの司法当局が4月に日本の検察官に、フランス自動車大手ルノーの関係者への尋問参加を認めていたと報じた。ルノーは日産と企業連合を組んでおり、司法当局は日本側の共助要請に応じた。

尋問は中東オマーンの販売代理店に支出した日産の資金を私的に流用したとされる事件に関し、ルノーのオマーンで勤務した元幹部2人に対して行われた。フランスの警察官が実施し、日本の検察官5人が参加したという。フランスの司法当局は23日、共同通信の取材に、共助要請に応じ日本の検察官5人の訪問を受け入れたと確認した。

オマーンの販売代理店を巡ってはルノーからも資金が支払われており、フランス司法当局は3月末にルノーから通報を受けていた。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]