2019年6月20日(木)

ヴァーレ、中国企業と圧延工場建設で合意

環境エネ・素材
中国・台湾
中南米
2019/5/24 9:07
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【サンパウロ=外山尚之】ブラジルの鉄鉱石大手ヴァーレは23日、中国国有の中国交通建設集団(CCCC)とブラジル北部パラ州に圧延工場を建設することで合意したと発表した。パラ州によると、投資総額は4億5000万ドル(約492億円)程度になる見込みという。鉄鉱石の高付加価値化につなげる狙い。

ヴァーレのロゴ(リオデジャネイロ)=ロイター

両者が覚書を締結した。建設はCCCCが主体となり、ヴァーレは「資金調達ができるよう、保証書を発行する」と発表した。詳細は明らかにしていないものの、声明には「ヴァーレの金融的な関与を最小限にする」と明記しており、CCCCが資金の大部分を負担するとみられる。

ヴァーレは1月に多数の死傷者が発生する鉱山ダムの決壊事故を起こしており、補償や減産などで1~3月期に巨額の最終赤字を計上した。

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