2019年6月20日(木)

西条火力50万キロワットに3倍増 四国電、23年に向け建て替え

環境エネ・素材
中国・四国
2019/5/24 7:15
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四国電力は石炭火力の西条発電所1号機(愛媛県西条市)の建て替え工事を6月から始める。新型機の出力は、現行機の3.2倍の50万キロワットを計画。運転開始は2023年6月の予定で、四国内の電力の安定供給に役立てる。

現行機は運転開始から50年以上が経過し、老朽化が目立っていたことから四国電は建て替えを決めた。新型機は石炭を燃焼させて作る蒸気を従来よりも高温・高圧にする熱効率の高い発電方式を採用し、二酸化炭素(CO2)の排出を抑える。

四国電の火力発電を巡っては、阿南発電所1、2号機(徳島県阿南市)の廃止が決まっている。2つ合わせて34.5万キロワット減るが、西条発電所1号機の建て替えで34.4万キロワット増えるので、火力発電の全体の供給能力はほぼ変わらない。

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