2019年6月27日(木)

名古屋の女性強殺 二審も無期懲役判決

中部
2019/5/23 18:00
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2017年に名古屋市西区のパート従業員、野田みゆきさん(当時53)が殺害され、仮想通貨ビットコインをだまし取られた事件で、強盗殺人などの罪に問われた無職、西田市也被告(22)の控訴審判決が23日、名古屋高裁であった。高橋徹裁判長は、無期懲役とした一審・名古屋地裁の裁判員裁判判決を支持し、被告側の控訴を棄却した。

高橋裁判長は判決理由で、事件当時の西田被告の様子に変わった点がないことなどから刑事責任能力を認めた一審の判断は妥当だと判断。弁護側は精神鑑定の請求を認めなかった一審の手続きは法令違反だと主張したが、退けた。

23日に控訴審の初公判が開かれ、即日結審。その後、高橋裁判長が判決を言い渡した。

一審判決によると、西田被告は17年6月、野田さんから現金約5万円などを奪い、首を絞めて殺害。遺体を滋賀県多賀町の山中に遺棄した。同年7月には野田さんのビットコイン用の口座に不正アクセスし、自身の口座にコインを移してだまし取った。

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