2019年6月26日(水)

テラデータ、データ分析のクラウド対応を強化

科学&新技術
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2019/5/23 14:00
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日経クロステック

データ分析ツールの米テラデータは2019年5月22日、データ分析ソフトウエア「Teradata Vantage(テラデータ・バンテージ)」のクラウド対応を強化すると発表した。米アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)の東京リージョンを通じてVantageを従量制で利用できるようにしたほか、オンプレミス(自社サーバー)環境でも従量制で料金を支払えるメニューなどを用意した。データ分析を導入しやすい環境を整え、顧客層を広げる狙いだ。

クラウド強化を発表した米テラデータのオリバー・ラッゼスバーガー社長兼最高経営責任者

クラウド強化を発表した米テラデータのオリバー・ラッゼスバーガー社長兼最高経営責任者

AWSで稼働するアプリケーションの販売サイト「AWSマーケットプレイス」を通じて、東京リージョンで稼働させたVantageの販売をこのほど開始した。料金は立ち上げたノードの数と稼働時間をかけ合わせた従量制で請求し、Vantageのライセンス購入が不要になる。東京リージョンと大阪リージョンの2拠点によるディザスター・リカバリー(災害復旧)サービスのほか、運用管理やバックアップ、セキュリティー対策など関連サービスも従量制で提供する。

さらに顧客拠点にテラデータのサーバーを置いてVantageを従量制で利用できるサービスも投入した。あらゆる環境でソフトウエアを従量利用できる「アズ・ア・サービス化」(テラデータのオリバー・ラッゼスバーガー社長兼最高経営責任者)により、「顧客が7~8割の予算を費やしていた運用管理関連コストを削減し、ビジネス課題の解決にIT(情報技術)予算を集中できるようにする」(同)。今回のクラウド強化策は米本社が4月に発表したもので、ほぼ同時期に日本でも展開することになる。

(日経 xTECH/日経コンピュータ 玄忠雄)

[日経 xTECH 2019年5月22日掲載]

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