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相撲

朝乃山、攻めきり完勝 まさかの単独トップ

2019/5/22 22:30
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幕内前半の出番を終えて気持ちよく引き揚げた朝乃山も、その後の波乱続出は想像だにしなかったはずだ。絶好調の栃ノ心、盤石の鶴竜がバタバタと倒れ、気づけば単独トップに。支度部屋で「いつも通り」「平常心」と念仏のように唱える朝乃山の心も、さすがにざわついただろう。

【関脇以上が総崩れ、平幕・朝乃山が単独トップ】

佐田の海(左)を攻める朝乃山

佐田の海(左)を攻める朝乃山

西前頭8枚目だけに役力士との対戦はないが、相撲内容は右肩上がり。この日は技巧派の佐田の海にかち上げから右を差すと、迷いなく前進した。勢いが良すぎて危うく左足親指が俵を越えかけたものの、クイッと指を上げて勇み足を逃れた。

物言いこそついたが、「攻めて攻めて攻めきっている。足も止めなかった」と自賛する通りの完勝だ。連ねた白星が自信を生み、さらに結果につながる好循環。ふがいない大関らの総崩れの産物とはいえ、大きなチャンスが巡ってきた。

上位戦も組まれる見込みの終盤へ向けて「楽しむだけ。余計なことは考えたくない。自分の相撲を取りきるだけです」。ここからは初体験の追われる重圧、頭にちらつく邪念との戦いだ。(本池英人)

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