2019年6月24日(月)

中国航空大手3社、ボーイングに賠償請求

中国・台湾
北米
アジアBiz
2019/5/22 21:18
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【香港=多部田俊輔】中国航空大手3社が22日までに、米航空機大手ボーイングの新型機「737MAX」の墜落事故に伴う運航停止を受け、同社に対して補償を求めた。米中貿易戦争の激化によって中国では米国企業への風当たりが強くなっており、中国大手3社は世論もにらみ賠償請求に踏み切ったとみられる。

中国国営の新華社によると、中国国際航空と中国南方航空が運航停止により損失が発生したなどとして賠償を請求した。すでに中国東方航空は補償を求めており、大手3社が足並みをそろえた。中国では約10社が737MAXの調達を決めており、補償を求める動きが広がる可能性もある。

737MAXを巡っては、3月にエチオピア航空機が墜落し乗客乗員が死亡し、米連邦航空局(FAA)が運航停止を決めた。関係者によると、ボーイングと中国の航空大手は話し合いを進めているという。

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