2019年6月17日(月)

オーストリア、27日にも首相不信任案

ヨーロッパ
2019/5/22 20:40
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【ベルリン=石川潤】極右の自由党の政権離脱で揺れるオーストリアの国会で、中道右派の国民党を率いるクルツ首相に対する不信任案の採択が27日にも議論される見通しだ。一部野党が不信任案提出の方針を示した。ただ最大野党の社会民主党などは態度を明らかにしておらず、実際に可決されるかは不透明だ。

クルツ首相に対する不信任案提出の動きも=ロイター

仮に可決されれば、ファンデアベレン大統領が、9月に予定される総選挙まで政権を担う暫定首相を任命するとみられる。オーストリアでは不祥事などで自由党出身の副首相と閣僚が相次いで辞任し、政権への逆風が強まっている。

クルツ首相は空席となった閣僚ポストに専門家らを起用する方針で、22日に新閣僚が正式に就任する見通しだ。自由党に近いクナイスル外相は残留を決めている。

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