2019年6月27日(木)

「体罰気付かず」校長謝罪 市立尼崎高バレー部

関西
2019/5/22 19:30 (2019/5/22 20:28更新)
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兵庫県尼崎市立尼崎高男子バレーボール部の体罰問題で、市教育委員会が「体罰が常態化していた」との調査結果をまとめたことを受けて桑本広志校長が22日、尼崎市で記者会見し「体罰があると思ってもいなかった。一歩間違えれば命に関わり、あってはならないこと。本当に申し訳ない」と謝罪した。

男子バレーボール部の体罰問題で、記者会見する桑本広志校長(22日午後、尼崎市)=共同

市教委によると、コーチの男性臨時講師(28)が部員への殴打やボールをぶつける暴力を繰り返していた疑いがある。部員の半数近い15人が体罰を受けたり目撃したりしたことがあるとアンケートに回答した。

桑本校長は「顧問に部活動を任せきりだったことが体罰に気付けなかった原因」と話し、今後は根絶に向けて取り組むとした。

4月29日には3年生部員が体育館でコーチに10回以上平手打ちされて意識を失い、鼓膜損傷など2週間のけがを負った。監督の男性教諭(51)は今月7日の学校側の調査でけがについて告げず、市教委は隠蔽と認定した。

けがをしたと知っていたのに校長に伝えず、市教委に「限りなく隠蔽に近い」と指摘された般若利博教頭も会見に同席。「確認不足だった。隠蔽の意図はなかった」と釈明した。〔共同〕

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