2019年6月27日(木)

夕日と共に伊料理、えちごトキめき鉄道が観光列車増便

北関東・信越
2019/5/22 18:00
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第三セクターのえちごトキめき鉄道(新潟県上越市)は観光列車「えちごトキめきリゾート雪月花」の運行開始3周年を記念した「イタリア料理と日本海の夕日」便を増便する。7月20日と27日の2日間限定を予定していたが、予約がすぐに埋まったため、31日の追加運行を決めた。予約は5月28日午前10時から受け付ける。

運行に先立つ21日、試運転を行い、報道陣や関係者ら約30人が乗車した。直江津駅(上越市)を午後6時40分に出発。昼ごろまで降り続いた雨がやみ、進行方向右手の車窓からは日本海に沈む夕日が眺められた。車内では上越市内のイタリア料理店「トラットリア ラ・ペントラッチャ」が地元産食材などを使った料理や飲み物を提供した。

午後6時51分、無人駅の有間川駅に到着し、いったん下車。待機していたキッチンカーの釜で調理した焼きたてのピザが振る舞われた。

午後7時40分、富山県境の糸魚川駅(新潟県糸魚川市)に到着した。30分ほどのフリータイムの後、午後8時12分に同駅を出発し、直江津駅に戻ったのは午後8時50分。景色や食事を楽しみながら、2時間10分を過ごした。

客室乗務員の飯塚千尋さんは「和食やフランス料理はこれまで車内で提供してきたが、イタリア料理は初めて。本番に向けて料理の特徴をしっかり頭に入れ、皆さんに満足していただけるようにしたい」と抱負を語った。乗車料金は1万6000円で、定員は各日とも37人。

雪月花は開放感がある国内最大級の車窓が特長で、調度品には新潟県産木材を使用している。沿線の山や海の風景を楽しめ、これまで約1万7000人が乗車した。

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