2019年6月25日(火)

グーグル、業務用スマートグラスの新版 汎用OSに

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BP速報
2019/5/22 15:20
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日経クロステック

米グーグルは20日(米国時間)、業務用スマートグラスの新製品「Glass Enterprise Edition 2」を発表した。専用の基本ソフト(OS)から汎用のAndroid(アンドロイド)にOSを切り替え、アプリケーション開発やデバイス管理を容易にした。危険な環境に向いた安全性の高いフレームも用意する。

米グーグルが発表した「Glass Enterprise Edition 2」(出所:米グーグル)

米グーグルが発表した「Glass Enterprise Edition 2」(出所:米グーグル)

業務用スマートグラスであるGlass Enterprise Editionで初めての大幅なバージョンアップとなる。グーグルは2014年から一部顧客向けにGlass Enterprise Editionの販売を開始し、17年から一般に販売していた。

新しいGlass Enterprise Edition 2はプロセッサーに米クアルコムの拡張現実(AR)専用SoC(システム・オン・チップ)である「Snapdragon XR1 Platform」を採用した。4個のプロセッサーコアに加えて機械学習専用コアを搭載するため、画像認識処理の性能向上や消費電力の削減ができたとする。価格は公表していないが米メディアは999ドルだと報じている。前バージョンの1500ドルから値下げしたことになる。

OSについては、従来のスマートグラス専用OSから汎用的な「Android Oreo(オレオ)」に変更した。これによって開発者は使い慣れたAndroidのAPI(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)を使ってGlass用アプリケーションを開発できるようになる。またAndroid用のモバイルデバイス管理ソリューション「Android Enterprise Mobile Device Management」を使って端末の一元管理ができるようになった。

(日経 xTECH/日経コンピュータ 中田敦)

[日経 xTECH 2019年5月21日掲載]

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