2019年6月24日(月)

パナソニック、様々なシーンに対応した店舗向け照明器具
施工現場の負担軽減

住建・不動産
関西
2019/5/21 20:08
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パナソニックは21日、商品への光の当て方を簡単に調整できる照明器具を8月1日に発売すると発表した。主に店舗やショールームでの利用を想定する。1つの照明器具で様々な利用状況に対応できるため、施工現場の負担軽減につながる。同社も店舗など向けの照明器具の種類を大幅に減らせるという。

1つの照明器具で幅広いシーンに対応する(21日、大阪府門真市)

製品名は「TOLSO(トルソー)シリーズ BeAm Free(ビームフリー)」。まずはスポットライトと埋め込み型のダウンライトを発売する。希望小売価格は税抜きで1万2800~2万2800円で従来品と同程度という。今回の新製品を加えてシリーズ全体で19年度に40万台、20年度に50万台の販売を目指す。

照明器具の中のレンズを改良するなどして、照明の先端部を回すと、光の広がり方を調整できるようにした。光を絞って商品の一部分を際立たせたり、商品全体に光を当てたりできる。

店舗などでは施工時にどのような大きさの商品を置くかが分からず、照明器具の選定に時間がかかることが多いという。照明設置後に「イメージと違う」などの理由で追加の照明器具の発注を迫られることもある。今回の新商品を使えば、店舗に置く商品に合わせて照明器具を変える必要が減り、施工現場の負担も軽減できる。

パナソニックは従来、光の広がり方に応じて照明器具を用意していたが、大幅に集約する。新商品投入に伴い、トルソーシリーズのスポットライトとダウンライトの品番を従来より約6割減の180種類に減らす。在庫管理などが楽になる。

パナソニックは2015年から店舗などの演出用の照明器具としてデザインに凝ったトルソーシリーズを販売してきた。

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