2019年6月16日(日)

四国の百貨店売上高2.9%減 4月、春物衣料が苦戦

小売り・外食
中国・四国
2019/5/22 7:30
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日本百貨店協会が公表した四国地区にある百貨店の4月売上高合計は前年同月比2.9%減の71億900万円だった。気温の低い日が多く、春物衣料が苦戦した。大型連休中は改元を記念した商品で好調な店舗があった一方、地元客の来店が減った店舗も見られるなど明暗が分かれた。

衣料品は5店の販売額合計が前年同月を7.4%下回った。いよてつ高島屋は「月を通して気温が低く、春物・初夏向けで苦戦」した。高知大丸は「婦人服のブランド撤退もあり低調」だった。

大型連休による押し上げ効果もあり食料品の5店合計は0.8%増だった。松山三越は「令和を冠した食品が話題性もあり人気。家族だんらんを狙った祝い膳も順調」。そごう徳島店は「帰省需要などで好調に推移」した。

瀬戸内国際芸術祭が開幕した香川県の高松三越は「芸術祭を訪れる国内外からの来街者の売り上げは化粧品、食品の微増」にとどまった。地元客については「県外への旅行等により動員につながらなかった」という。

美術・宝飾・貴金属の5店合計は6.2%増、化粧品は0.8%減だった。

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