347人が合格 特定技能「外食」試験 14業種で初発表 - 日本経済新聞
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347人が合格 特定技能「外食」試験 14業種で初発表

外国人の受け入れ拡大で創設された在留資格「特定技能」を巡り、外食業の技能試験の結果が21日発表され、347人が合格した。合計460人が受験しており、合格率は75.4%だった。多くは留学生とみられる。特定技能の対象となる14業種の技能試験で、合格を発表したのは初めて。

特定技能の在留資格を取得するには、原則として各業種の技能試験と日本語の能力試験に合格する必要がある。合格した347人は、日本語の能力試験の合格や企業との雇用契約といった条件が整うと在留資格を変更できる。外食の技能試験は東京と大阪で4月25~26日にあった。

特定技能の対象業種のうち、宿泊の技能試験は国内7カ所で4月14日に実施され、391人が受験した。介護は4月13~14日にフィリピンで試験があった。いずれも近く結果が発表される見通し。外食では6月下旬にも全国7カ所で2000人規模の試験を実施する予定だ。

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