2019年6月18日(火)

三菱電機、エアコン用省エネ半導体 福岡で量産

エレクトロニクス
九州・沖縄
2019/5/22 6:30
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三菱電機はオフィスビルなどで使う業務用エアコンに内蔵する半導体を開発した。複数の部品を一つにまとめて構造を簡略化し、従来の業務用エアコンと比べて消費電力を抑えられるという。5月末にサンプル品を出荷し、パワーデバイス製作所(福岡市)で量産する。

開発した半導体部品の大きさは縦約40ミリメートル、横約110ミリ、高さ7ミリ。電流の大きさに応じて3種類を用意し、サンプル価格は税別4400~7500円。同社は「インバーター」など3種類の回路を一つにまとめた半導体部品を2015年から製品化しているが、今回は回路の配線に工夫して最大消費電力が56キロワットの大型業務用エアコンでも使えるようにした。

5月末から国内で順次販売する。目標販売個数は公表していないが、省エネビルの実現を目指す企業などの需要を取り込む。欧州や中国でも見本市に出展し、販路を広げる。

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