2019年6月19日(水)

クラウドと社内、一体で運用 米デルが製品群

ネット・IT
エレクトロニクス
2019/5/21 15:34
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サーバーやストレージ(外部記憶装置)大手の米デルテクノロジーズ傘下の日本法人であるデルとEMCジャパンは21日、自社資産とパブリッククラウドを併用してシステム環境を構築・運用する企業向けの製品・サービス群「デルテクノロジーズクラウド」を発表した。顧客企業が自社内、クラウドを問わず、同じ操作性でシステム環境を運用できると提案する。

EMCジャパンの吉田尚壮クラウドプラットフォームスペシャリスト

デルテクノロジーズクラウドは、傘下企業の製品群である「クラウドプラットフォーム」と、社内システムの運用代行サービス「データセンター・アズ・ア・サービス」で構成する。日本では前者を先行して展開する。

傘下企業である米デルのサーバーや米EMCのストレージ装置といった主要なハードを、米ヴイエムウェア(VMウェア)のシステム構築・運用ソフト「VMウェア・クラウド・ファンデーション(VCF)」に対応させる。これによりシステム構築・運用で発生する作業の大半を自動化するため、顧客企業はパブリッククラウドに近い感覚で自社のシステム環境を利用できる。既に対応済みの一部製品を除くと、7月以降に発売する製品から順次対応する。

VCFは米アマゾン・ドット・コムや、米マイクロソフト、米IBMなどのパブリッククラウドのサービスメニューの一部とも連携する。自社資産とクラウドを併用する顧客企業は、VCFで運用の仕組みを統一することによって管理の複雑化を防げる。

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