2019年6月26日(水)

鉄パイプ落下で有罪判決 東京・六本木の工事現場

2019/5/21 10:38
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東京・六本木のマンションの工事現場で歩道に鉄パイプを落とし男性を死なせたとして、業務上過失致死などの罪に問われた建設会社「B-LINE」(横浜市)の現場責任者だった足立圭佑被告(32)に、東京地裁(は21日、求刑通り禁錮1年6月、執行猶予4年の判決を言い渡した。

西野吾一裁判長は、地上からの目視のみで鉄パイプの状況を確認したのは、あまりにずさんと指摘。その上で「会社の安全軽視の風潮が事故を招いた一因」として実刑は相当ではないと判断した。

判決によると、2016年10月14日、六本木の工事現場で通行人を停止させるなどの安全対策を怠り、固定されていなかった鉄パイプ1本を約24メートルの高さから落下させ、東京都新宿区の無職、飯村一彦さん(当時77)を死亡させた。

この事故を巡っては、元請けのリフォーム会社の男性会社員(54)も業務上過失致死罪で起訴され、公判中。〔共同〕

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