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ベネズエラ大統領、国会の早期解散に言及

【サンパウロ=外山尚之】ベネズエラのマドゥロ大統領は20日、「我々は誰が国民を味方につけているか知るため、選挙を行う」と述べ、野党が多数派の国会について早期解散に言及した。野党陣営や欧米諸国は大統領選のやり直しを求めているが、国会議員選挙で民意を問うとしている。与野党の対立はますます深まりそうだ。

20日、再選1周年を祝う式典で演説するベネズエラのマドゥロ大統領(カラカス)=ロイター

マドゥロ氏は再選を決めた2018年の大統領選からの1周年を祝う式典の演説で「我々は平和で民主的な、選挙にのっとった解決方法を探している」と述べ、20年末に予定される国会議員選挙の早期実施が必要だと主張した。同氏は今年2月にも国会解散の可能性について言及している。

ベネズエラでは15年12月の国会議員選挙で野党連合が過半数を獲得し、マドゥロ氏率いる与党は大敗した。マドゥロ氏は17年7月に憲法改正のための制憲議会選挙を強行し、全議員を与党で占める制憲議会を発足させ、国会の機能を無効化していた。

野党陣営は18年5月に実施された、主要野党候補を排除して行われた大統領選が無効だとしてやり直しを求めている。

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