2019年6月21日(金)

メキシコ、ウーバー運転手から税金を源泉徴収

サービス・食品
中南米
2019/5/21 5:41
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【メキシコシティ=丸山修一】メキシコ政府は20日、ライドシェアのウーバーテクノロジーズなどのサービスを担う運転手らを対象に、税金の源泉徴収制度を始めることで、同社などと合意したと発表した。報酬額から会社側があらかじめ計算した税金額を控除した金額を運転手が受け取る形になる。同制度の導入で確実に徴税するのが政府側の狙いだ。

料理宅配「ウーバーイーツ」の配達員(20日、メキシコシティ)=ロイター

ウーバーの運転手に加え、料理宅配のウーバーイーツ、コロンビアに本社を置き中南米各国で買い物・宅配代行を手掛けるラッピなどの配達員が対象となる。会社側とメキシコ政府側が税金の源泉徴収制度のための共通プラットフォームを始めることで合意した。

6月1日から制度がスタートする予定だ。運転手や配達員は、付加価値税8%と3~9%の所得税が源泉徴収される。メキシコ政府は、ウーバーに代表されるシェアリングエコノミーに関連する企業との間でさらに同様の制度導入で合意を進めていきたい考えだ。

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