2019年6月18日(火)

米国の駐中国大使がチベット訪問、ロイター報道

中国・台湾
2019/5/20 21:05
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【北京=羽田野主】ロイター通信は20日、米国のブランスタド駐中国大使が19~25日の日程で中国の青海省やチベット自治区を訪問していると報じた。米国の駐中国大使がチベットを訪問するのは2015年以来だ。同氏はチベット自治区の当局者と会談するほか、宗教や文化遺産の視察も予定しているという。

米国のブランスタド駐中国大使(左)はチベット訪問を報じられた(2017年、北京の人民大会堂)=ロイター

中国外務省の陸慷報道局長は20日の記者会見で、米国の駐中国大使のチベット入りを許可した理由を聞かれて「中国の経済や社会の発展を理解したいと思う人たちがチベット自治区を訪ねることを歓迎する」と答えた。

米議会は18年12月、米国人のチベット訪問制限に関与する中国当局者の米国入国を禁じる「チベット相互アクセス法」を可決した。これに対し、中国は「内政干渉だ」と激しく反発した。

トランプ米大統領はチベットをはじめとする中国の少数民族政策に批判的な姿勢を示している。

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