2019年6月25日(火)

北海道経産局、景気判断据え置き 公共工事は上方修正

北海道・東北
2019/5/20 20:00
保存
共有
印刷
その他

北海道経済産業局は20日発表した5月の管内経済概況で、道内の景気について「緩やかに持ち直している」とし、4カ月連続で据え置いた。2018年9月の北海道胆振東部地震による復旧工事の需要はあるものの、企業の生産活動は低調に推移しているという。

個別項目で判断を修正したのは公共工事で「減少している」から「増加している」に変えた。4カ月ぶりに判断を上方修正した。3月の公共工事請負金額は道による工事が前年同月比31%増となった。

生産活動は「弱含みとなっている」とした。3月の鉱工業生産指数(15年=100、季節調整済み)が1%減の97.4と、2カ月ぶりに低下した。JXTGエネルギー室蘭製造所(室蘭市)が石油化学製品の生産を停止して物流拠点に転換したほか、金属製品工業でも稚内市内の風力発電所で工事が一服し、鉄塔の生産が落ち込んだという。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報