福岡銀が八女支店を新装開業 顧客用スペース拡張

2019/5/20 17:55
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ふくおかフィナンシャルグループ(FG)傘下の福岡銀行は20日、業務効率化の先行店舗として八女支店(福岡県八女市)を新装開業した。ペーパーレス化を見据えて、書庫やキャビネットを大幅に削減。行員の執務スペースを2割縮小し、ロビーや相談用の個室など顧客向けスペースを約1.7倍に拡張した。

ふくおかFGは2020年から、窓口業務の生産性向上へタブレット端末を順次導入する予定。八女支店は先行導入する店舗の一つになる。

タブレット端末では口座開設といった新規届け出事務に加え、預金や為替、税関連の手続きまで対応できるようにする。柴戸隆成会長兼頭取は「店頭業務の7割を紙からタブレットに代替して、4割の業務削減につなげる」としている。

グループのFFG証券の窓口を新たに併設したほか、待ち時間の削減へ個人客と法人客の導線も分けた。執務スペースを顧客窓口から見えにくくすることで、落ち着いた店舗空間を創出する。

ATMコーナーにはデジタルサイネージ(電子看板)を本格導入。ポスターを貼り替える手間や、保管場所の削減につながるという。

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