2019年6月18日(火)

令和初の中元商戦、出陣 金沢の大和やエムザ

小売り・外食
北陸
2019/5/20 17:38
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北陸の百貨店で中元商戦が本格化する。大和香林坊店(金沢市)とめいてつ・エムザ(同)は20日にそろって出陣式を開き、外商担当者の売り込みを始めた。各店とも令和の時代に入って初めてとなる商戦でギフト需要をとらえ、商戦全体を通して昨年比1%の売り上げ増を目指す。

中元商戦の出陣式で気勢を上げる大和香林坊店の営業担当者ら(20日、金沢市)

大和は「コト消費」をテーマの一つに掲げ、地元の料亭やレストランの食事券を目玉商品とした。たとえば金沢の料亭「日本料理銭屋」のペア食事券を4万3200円で取り扱う。このほか健康志向の取り寄せギフトを充実させ、発酵食を使ったジェラートやピザなどを特集した。

特設売り場は6月1日に開設する。北陸3県の地元商材は過去最高の500点を用意。さらに期間限定で売り場にワインバーを設けたり、ビールをおいしく飲むためのセミナーを開いたりして混雑時の待ち時間を有効に過ごしてもらう。

エムザは目玉商品として全国にある名店の商品を産地直送する「全国うまいもん特選ギフト」や石川県の総菜や菓子、日本酒などを集めた「金沢小箱」などを用意。送料込みや無料などの商品も昨年より40アイテム増やし、全1200アイテムの半数以上に拡大した。消費者の送料負担を減らして需要を喚起する。

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