2019年6月18日(火)

新潟大、理系人材育成へプロジェクト 小中学生対象

北関東・信越
2019/5/20 20:00
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新潟大学は小中学生を対象にした、将来の理系人材の育成プログラムに乗り出す。授業や現場での体験などを通じ、理数系の学習に高い意欲や能力を持つ人材を発掘して育てる。福島大学や新潟薬科大学、新潟工科大学などの協力を得るほか、企業とも体験学習などで連携する。

プログラム名は「自然と人の共生を科学する新潟ジュニアドクター育成塾」。期間は5年で、科学技術振興機構(JST)の次世代の科学技術人材を育成する事業の一環として実施する。

6月中に小学5、6年生と中学1、2年生の計40人の参加者を選抜し、7月下旬にプロジェクトを本格的に始める。新潟大が佐渡市に持つ拠点での宿泊学習や糸魚川市のジオパークなどでの研究体験、月2回程度の座学での授業を予定する。

2年目は40人の中から10人を選抜し、受講者が選んだ特定のテーマに関する研究や成果発表も実施する。企業や他大学とも連携をしての体験学習なども計画する。

福島大とは同じ原子力発電所の立地県との観点でも連携する。原子力をテーマに、人と科学や自然との関係性、被災地の復興などにも理解を深められるようにする。

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