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関電、法人向け「第三者所有」型太陽光のサービス

日経クロステック

関西電力は5月16日、法人顧客が所有する建物の屋根上などに太陽光発電設備を設置・運営する「太陽光発電オンサイトサービス」の提供を開始した。顧客は初期投資ゼロで太陽光発電設備を導入し、発電した電力を自家消費できる。

「第三者所有モデル」「PPA(電力販売契約)モデル」と呼ばれるサービス形態で、関西電力が太陽光発電設備を設置、所有した上で発電電力を供給しつつ、運用・メンテナンスも行う。顧客は、毎月の発電量に応じたサービス料金を支払うことで、太陽光発電の電気を使用できる。

太陽光発電オンサイトサービスの概要(出所:関西電力)

初期投資やメンテナンスなどの負担なく二酸化炭素(CO2)フリー電気を導入できる。また、自家消費した分だけ系統電力の購入量が減少するため、電気料金の削減も期待できる。契約期間および契約満了後の太陽光発電設備の取り扱いについては個別に協議する。

ネクストエナジー・アンド・リソース(長野県駒ケ根市)およびエコスタイル(東京・千代田)と提携し全国展開する。今後は、太陽光発電以外のオンサイト電源にも対応できるよう、サービス拡充も検討する。

(日経BP総研クリーンテックラボ 金子憲治、ライター 工藤宗介)

[日経 xTECH 2019年5月17日掲載]

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