2019年6月25日(火)

春の叙勲4225人、JFEHD元社長の数土文夫氏ら

政治
2019/5/21 5:00
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政府は21日付で2019年春の叙勲受章者を発表した。令和に改元後、初めて。今回最高位の桐花大綬章には寺田逸郎前最高裁長官(71)を選んだ。俳優の市村正親さん(70)、ジャズトランペット奏者の日野皓正さん(76)らに旭日小綬章を贈る。受章者は桐花大綬章1人、旭日章991人、瑞宝章3233人で計4225人。女性の受章者数は401人、民間人は1984人で、いずれも03年の制度改正以降、最多となった。

数土文夫・JFEホールディングス元社長

旭日大綬章は8人で、亀井静香元金融担当相(82)、山岡賢次元国家公安委員長(76)、笹川陽平日本財団会長(80)、数土文夫元JFEスチール社長(78)、木村恵司元三菱地所会長(72)らが受章した。瑞宝大綬章には白井克彦元早稲田大総長(79)を選んだ。

近世の日本と朝鮮半島の関係史の研究で功績を挙げた田代和生慶応大名誉教授(73)に瑞宝重光章、高エネルギー加速器研究機構の高崎史彦名誉教授(75)らに瑞宝中綬章を贈る。映画「泥の河」などで知られる小栗康平監督(73)が旭日小綬章に決まった。

産業分野で、浦野光人元ニチレイ社長(71)、井上礼之ダイキン工業会長(84)に旭日重光章が贈られる。

各種団体から、大阪被害者支援アドボカシーセンターの堀河昌子元代表理事(78)が旭日双光章に選ばれた。

「人目につきにくい分野」では、特別養護老人ホームで30年以上、介護に従事した愛知県岡崎市の山本りかさん(59)、55年にわたって消防業務に尽くした佐賀県唐津市の山下満さん(79)らが瑞宝双光章に選ばれた。

別枠の外国人叙勲は61カ国・地域の142人(うち女性33人)。オバマ米政権でそれぞれ国防長官を務めたヘーゲル(72)、カーター(64)両氏や、エチオピアのハイレマリアム前首相(53)ら14人が旭日大綬章に決まった。

大綬章は天皇陛下、重光章は安倍晋三首相が23日に皇居で授与する。

〔共同〕

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