2019年8月23日(金)

令和初の褒章670人に 隈研吾さん、石川さゆりさんら

2019/5/20 5:00
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政府は「令和」で初となる2019年春の褒章受章者を20日付で発表した。受章者は670人(うち女性195人)と19団体で、発令は21日。学問や芸術分野の業績をたたえる紫綬褒章には、新国立競技場の設計などで知られる建築家の隈研吾さん(64)、歌手の石川さゆり(本名・石川絹代)さん(61)、漫才コンビ「オール阪神・巨人」で活動する高田昭徳さん(62)と南出繁さん(67)らが選ばれた。

紫綬褒章受章が決まり心境を語る建築家の隈研吾さん=共同

紫綬褒章受章が決まり心境を語る建築家の隈研吾さん=共同

紫綬褒章の受章者は計21人(うち女性2人)。囲碁棋士の趙治勲さん(62)、小説家の川上弘美さん(61)、歌舞伎俳優の中村鴈治郎(本名・林智太郎)さん(60)らも決まった。

危険を顧みず人命を救った人を顕彰する紅綬褒章は、遮断機が下りた踏切内に取り残された女性を救助した奈良県安堵町の池田一光さん(67)の1人だった。

ボランティアなど社会奉仕活動が対象の緑綬褒章は19団体と13人(うち女性10人)。視覚障害者の外出支援を40年以上続ける兵庫県高砂市の益田美智恵さん(86)や、30年以上にわたって保育園や図書館で子どもに絵本などを読み聞かせている三重県東員町の「朗読ひばりの会」が受章した。

その道一筋に励んだ人を表彰する黄綬褒章は187人(うち女性24人)。宮城県美里町で自家栽培の農産物や地域食材を使ったレストランを運営する伊藤恵子さん(66)、長年手掛けた合成樹脂技術の経験に基づき高品質の防音パネルを開発した横浜市金沢区の武紘一さん(78)、1958年から美容師を続ける田熊文子さん(83)=京都市山科区=らに贈られる。

公共の利益に貢献した人への藍綬褒章を受章したのは、静岡県吉田町で地場産業の細幅織物を扱う会社を営み、消費者向けの商品開発などに取り組む本橋真也さん(45)ら448人(うち女性159人)。本橋さんは今回の受章者の中で最年少だった。

〔共同〕

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