2019年6月19日(水)

プロ野球

西川が鮮やか先制3ラン、コイの季節支える新5番

2019/5/18 22:15
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復調著しい広島打線はちょっとした隙も見逃さない。初回2死一、三塁。打席には5番西川。阪神・メッセンジャーの初球、141キロの直球は外寄りに構えた梅野のミットからそれて、真ん中高めへ。きれいに振りぬいた打球はライナーで右翼スタンドに飛び込んだ。

阪神戦の一回2死一、三塁、広島の西川が右越えに先制3ランを放つ=共同

阪神戦の一回2死一、三塁、広島の西川が右越えに先制3ランを放つ=共同

「初球から積極的に打ちにいこうと思っていた。うまく(上から)かぶせて打てた」と鮮やかな先制3ラン。前日の先制打に続き、チームを勢いづける一打。これで5月に入って13試合連続安打と好調な24歳は、新たな持ち場である5番が板についてきた印象だ。

「初回の3点が大きかった」と緒方監督。目下、打撃絶好調の鈴木が4番にどっしりと座り、出塁率は4割超。「西川には好機で打席が回ってくることが多い。プレッシャーもある中、よくやっている」とたたえた。

昨季の主な打順の並びは1番田中広、2番菊池涼、3番丸、4番鈴木、5番松山。今季はここから丸が移籍で抜け、さらに田中広、松山が開幕から不振。4月は打線がつながらず、チームの低迷の一因となった。

だが、5月に入って組み替えた1番野間、3番バティスタ、5番西川という新たな打順が機能。バティスタは「3番でモチベーションが上がった」と調子を上げ、17日は八回の決勝打を含め、4安打2打点と活躍した。5月は11勝3敗1引き分けの快進撃。元号が令和となっても「コイの季節」は健在のようだ。(影井幹夫)

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