2019年6月20日(木)

サッカー

横浜M、神戸から4発 東京五輪世代がピッチ自在

2019/5/18 22:12
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最終ラインを高くとる横浜Mはハイリスクハイリターン、大勝ちもあればいいところなしで終わることもある。

後半、自身2点目のゴールを決める横浜M・三好(左)=共同

後半、自身2点目のゴールを決める横浜M・三好(左)=共同

出だしでGK朴のパスミスから失点していたら、前節のC大阪戦(0-3)に続く完敗が待っていたかもしれない。だが、6連敗中の神戸は序盤のチャンスの連続を生かせない。すんでのところで急場を逃れた横浜Mは、弱り目のビジターに4点を浴びせてすっかり自信を回復させた。

横浜Mの前線はブラジル人2人がそろって快足。右の仲川もくるくると働く仕事師で、ゴールに向かうこの3本の描線が入れ違ったり遠ざかったりしてつかまえづらい。

加えて、流れに棹(さお)さす左の遠藤の、桂馬の駒にも似た斜行ドリブルが効果てきめん。「なかなか点に絡めず悔しい思いをしていた」という21歳のMFは2アシストで大いに面目を施した。ことに67分、緩急をつけながらFW李に届けたラストパスは「完璧」と自賛の出来栄えだ。

同じ東京五輪世代の三好も途中出場から2得点、若者たちのはつらつとした自己主張は快いものだった。しかしまた、彼らにあたら広大なスペースを与えた神戸の手ぬるさも結構なものだった。

3人そろえば破壊力抜群のビジャ、イニエスタ、ポドルスキという「VIPトリオ」のうち、この日いたのはビジャ1人。「けが人が多くて。いる選手でやるしかない」と語る吉田監督も打つ手がない。このまま指をくわえて「非常勤VIP」の出社を待つだけなら、壊れたスロットマシンのように白星を配給しつづけることにならないか。(阿刀田寛)

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