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タイ小売り大手セントラル、262億円で不動産会社買収

【バンコク=岸本まりみ】タイの商業施設開発大手セントラル・パタナは17日、不動産開発会社ベイズウオーターの株式の50%を取得したと発表した。バンコクを中心に高架鉄道を運営するBTSグループ・ホールディングスから76億9872万バーツ(約262億円)で買い取った。ベイズウオーターが保有する鉄道の延伸予定地で商業施設開発などを検討する。

セントラル・パタナが運営する大型商業施設「セントラル・ワールド」

ベイズウオーターは2014年、BTSグループとタイの不動産開発会社グランド・カナル・ランドが合弁で立ち上げた。鉄道の延伸が予定されているバンコク郊外の駅近くに土地を保有しており、セントラル・パタナは同エリアの開発を視野に入れているもようだ。

BTSは株式の売却理由について「株式の売却益を他の事業に充てるため」としている。

今回の株式取得を受けて、ベイズウオーターはセントラル・パタナと不動産開発会社グランド・カナル・ランド子会社との合弁になる。グランド・カナル・ランドは18年にセントラル・パタナの傘下に入った。

バンコクでは鉄道網が急速に拡大している。タイ小売大手のザ・モール・グループも中心部の駅などで駅ナカ商業施設「メトロモール」の店舗数を増やしている。沿線人口が膨らむ中、郊外でも「駅チカ」商業施設の開発が進みそうだ。

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