2019年6月26日(水)

サッカー

川崎・名古屋譲らず 精密さ競いドローにも充実感

2019/5/17 23:17
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5連勝中の川崎と2位の名古屋。好調同士の対戦はボールをきびきびと動かして、一瞬たりとも目の離せない攻防が最後の最後まで続いた。

後半、同点ゴールを決める川崎・レアンドロダミアン=共同

後半、同点ゴールを決める川崎・レアンドロダミアン=共同

新旧の風間門下生がどこか意地を張り合うふうでもあった。「紅白戦をやっているような似ている感覚があった」と川崎のCB谷口。より秀逸な技術、アイデアで相手をうまく出し抜けるのはどちらか。精密さの競い合いはより狭く、より近く、より短くという方向にエスカレート。パス、ドリブルによる崩しはしばしば未遂に終わった。

それでいて、見る側にフラストレーションがたまらなかったのは目指すレベルが高かったからだろう。超接近戦のつばぜり合いが続いた中で両チームの得点が、どちらもシンプルな縦パスからの一撃だったのはサッカーの妙というところか。

試合後、両チームの監督の表情には充実感が漂った。連勝は5で止まったものの、川崎・鬼木監督は「相手のパスコースを消す、寄せるというところはよくできた」と選手を褒めた。3人の交代枠を使い切った後、FWレアンドロダミアンが負傷。残り7分ほどを10人で戦いながら、パスを回すだけならいつまでも続けられそうだった。大したチームである。

対川崎6連敗中だった名古屋・風間監督はこちらも「面白いサッカーができた。どこと戦っても思ったとおりの試合ができるようになり、課題が明確に見えるようになってきた」。2連覇中の王者と演じた互角の攻防。取れ高はこちらの方が若干まさったか。(武智幸徳)

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