2019年6月17日(月)

大分県、タトゥーでも入浴可の温泉も紹介

サービス・食品
九州・沖縄
2019/5/21 7:00
保存
共有
印刷
その他

大分県は県内の温泉施設を英語で発信するホームページ(HP)を開設した。今秋のラグビーワールドカップ(W杯)などを見据え、タトゥー(入れ墨)を入れた選手や訪日外国人も入浴できる施設を紹介。日本はタトゥーへの忌避感が強いことを説明し、その上でタトゥーがあっても入浴可能な施設名や所在地、連絡先を記載している。

タトゥーをした人でも入浴できる温泉施設を英語で紹介

県内には約4400カ所の泉源が存在し、公衆浴場法上の温泉は540カ所に上る。県は施設側の承認を得て164カ所を取り上げており、このうちタトゥーがあっても家族風呂や貸し切り湯などで利用可能な施設として95カ所を紹介。HPでは温泉の正しい入り方を映像で解説、温泉文化などの情報も提供する。

タトゥーについては海外では伝統文化やファッションとして広く認知されている一方、国内では「恐怖感を与える」などとして入浴を認めない温泉施設が多い。県は、2018年5月に16カ国・17地域が参加した世界温泉地サミットを開催したレガシーとして、HP開設を位置づけている。

大分市や別府市ではタトゥーのある客の入浴可能施設を既にパンフレットなどで紹介している。大分県観光・地域振興課の阿部万寿夫課長は「日本一のおんせん県の大分の癒やしや楽しさを、海外の人に広く知ってほしい」と話す。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報