ゆうちょ銀、ソニー銀・新生銀と提携協議を発表

2019/5/17 19:16
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ゆうちょ銀行は17日、住宅ローンの販売でソニー銀行と新生銀行の2行と提携に向けた協議に入ったと発表した。年内にも両行の住宅ローン商品の取り扱いを始める。スルガ銀行との提携を続けるのが難しくなっていることを踏まえ、新たな提携先を探していた。

ゆうちょ銀の直営店のうち82店で取り扱う。ソニー銀は仮審査がすぐ終わることや金利の低さ、新生銀は事務手数料の安さなどが特徴だ。融資が原則認められないゆうちょ銀は顧客を2行に取り次いで手数料をもらう。

2008年からスルガ銀の住宅ローンを媒介してきたが、同行が投資用不動産向け融資の不正行為で金融庁の処分を受けた昨年10月からは積極的な営業を控えている。

一方、スルガ銀と提携して今春に始める予定だった「口座貸し越しサービス」という個人向け融資は方向性が定まっていない。公共料金の引き落としや急な出費で口座の残高が不足する場合に自動的に貸し付けるサービスで、実現すればゆうちょ銀には初めての本格的な貸付業務となる。

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