2019年7月22日(月)

トヨタ「スープラ」17年ぶり復活 490万円から

自動車・機械
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2019/5/17 20:30
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トヨタ自動車は17日、スポーツ車「スープラ」を日本で復活させ、発売した。直列6気筒エンジンで人気を集めたトヨタの旗艦スポーツ車で復活は17年ぶりとなる。価格は490万円から。独BMWと共同開発した新モデルを投入し、スポーツ車の需要を喚起する。

スープラはトヨタの代表的なスポーツ車で、1978年に日本名「セリカXX(ダブルエックス)」の北米向けの車名として登場し、日本でも86年から販売を始めた。これまで4代目までが発売されてきたが、環境意識の高まりなどを受け02年に生産を休止していた。

しかし中高年を中心に代表的なスポーツ車として人気が高かった。トヨタの友山茂樹副社長は17日の記者会見で、「これからは街で走るスープラを見て躍動感を感じてほしい」と話した。

新型のスープラは後輪駆動の2ドアクーペ。日本で発売するモデルは排気量3リットルの直列6気筒エンジンを搭載した高級グレード「RZ」、2リットルの4気筒エンジンを載せた普及グレード「SZ」などがある。価格は「SZ」が490万円、「RZ」が690万円となる。

13年に提携したBMWと共同開発しており、主にトヨタが企画とデザイン、BMWが設計と開発を担った。BMWのスポーツ車「Z4」とプラットホームを共通化しており、兄弟車となる。

トヨタは近年、モータースポーツ活動を強化しており、これをファンづくり、車づくりに生かす戦略をとっている。スポーツ車の投入も再び活発になっており、12年には13年ぶりの新型スポーツ車となる「86(ハチロク)」を発売した。17年にはスポーツカーの新ブランド「GR」を立ち上げ、既存車種を改良したスポーツ仕様車を相次ぎ発売している。

トヨタ自動車が発表した新型「GRスープラ」(17日午後、東京都江東区)

トヨタ自動車が発表した新型「GRスープラ」(17日午後、東京都江東区)

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