2019年6月25日(火)

実物大の恐竜、新千歳空港に JTB、複合現実で外国人誘客

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北海道・東北
2019/5/17 16:36
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JTBは複合現実(MR)技術を活用し、北海道の新千歳空港(千歳市)で訪日外国人観光客を特定地域に誘客する実証実験を25日に始める。北海道むかわ町で発見された国内最大級のハドロサウルス科恐竜(通称むかわ竜)の3Dアニメーションを実物大の大きさで出現させ、むかわ町への誘導につなげる。MRを活用した外国人の誘客は初めて。

ゴーグル型端末をつけると、新千歳空港内を歩き回る恐竜が出現する(写真はイメージ)

期間は31日まで。空港内に専用ブースを設置し、マイクロソフトのゴーグル型端末「ホロレンズ」を通じてアニメーションを楽しめるようにする。「むかわ竜」の大きさは全長8メートルで、空港内を自在に歩き回るという。

実証実験のプロジェクトを通して町に興味を持ってもらうことが目的で、むかわ町役場は「(実物大の骨格標本がある)博物館に来る人が増えてくれれば」(穂別総合支所恐竜ワールド戦略室)と効果を期待する。同町は2019年度に18年度比1.3倍の19万人の観光客誘致を目指す。

MRコンテンツはポケット・クエリーズ(東京・渋谷)が制作。JTBは実証実験で効果を検証し、MRを活用した観光客の誘致を全国の自治体と進めていきたい考え。

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