2019年5月26日(日)

ウォルマート純利益80%増 2~4月期 ネット通販拡大

ネット・IT
小売り・外食
北米
2019/5/16 23:19
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【ニューヨーク=高橋そら】米小売り最大手ウォルマートが16日発表した2019年2~4月期決算は、純利益が前年同期比80%増の38億4200万ドル(約4200億円)だった。主力の米国市場でインターネット通販の売上高が4割増と高い伸びを維持した。全体の売上も1%増の1239億ドルだった。

ウォルマートは増収増益だった(米ニュージャージー州の店舗)

ダグ・マクミロン最高経営責任者(CEO)は「実店舗とネット通販の両方で継続的な成長が続き、満足している」と述べた。ネット経由の売上高は37%増だった。18年11月~19年1月期の43%増からは減速したが、高い伸びを保った。ネット専業のアパレルブランドの買収が奏功し、ファッション関連や生活用品が好調だった。

米調査会社イーマーケッターによると、ウォルマートは19年に米国内の電子商取引(EC)市場で4.6%のシェアを占める見通し。アマゾン・ドット・コム(47%)やイーベイ(6.1%)に次ぐ3番手になる。

米国内の既存店売上高は3.4%増と、ファクトセットによるアナリスト予想(3.1%増)を上回った。実店舗での客数と客単価ともに伸びた。生鮮食品や飲料が好調だったほか、イースター(復活祭)休暇で玩具などの売り上げも伸びた。

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