2019年5月23日(木)

インドネシア、サムライ債1770億円発行 アジア最大

東南アジア
アジアBiz
2019/5/16 20:08
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【ジャカルタ=鈴木淳】インドネシア政府は16日、公募円建て外債(サムライ債)の発行条件を決定した。3年債、5年債、7年債、10年債、15年債、20年債の6本立てで、総額1770億円を発行する。インドネシア財務省によると、発行額は昨年フィリピンが発行した1542億円を超え、公募サムライ債としてアジア最大になるという。

インドネシア財務省はサムライ債発行を増やしている(スリ・ムルヤニ財務相)

発行額の約4割強を占める5年債は利率が年0.83%で、今回新たに発行する償還期間の長い15年債と20年債はそれぞれ1.55%と1.79%となる。いずれも5月22日に発行され、主幹事はSMBC日興証券、野村証券、みずほ証券、大和証券が務める。

インドネシア国債の格付けを巡っては、ムーディーズとS&Pグローバル、フィッチ・レーティングスの大手格付け3社が17年5月までに投資適格水準の「トリプルBマイナス」に格上げし、その後ムーディーズとフィッチはさらに1段階引き上げていた。

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