2019年5月21日(火)

九電、玄海原発テロ対策施設「期限内完成目指す」

環境エネ・素材
九州・沖縄
2019/5/16 19:50
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九州電力は16日、玄海原子力発電所3号機(佐賀県玄海町)について、設置が義務付けられているテロ対策施設「特定重大事故等対処施設(特重)」について、工事計画の認可を原子力規制委員会に提出したと発表した。規制委は設置期限である2022年8月24日までに特重が完成しない場合、原発の運転停止を命じる方針を示していたが、九電は「期限内の工事完了を目指す」とし、停止命令を回避したい考えだ。

ただ規制委に対し、期限内の特重設置が間に合わないと説明していた川内原発(鹿児島県薩摩川内市)の特重については、期限内の工事完了は難しいとの見通しは変えていない。

玄海3号機の特重設置工事計画の申請手続きは効率的に進めるため、3つに分割し、16日にまず1つ目を提出した。玄海3号機は4月3日にテロ対策施設の設置に伴う原子炉設置変更許可を規制委から得ていた。規制委の許可が下り次第、工事に着手する。

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