2019年5月21日(火)

アークス、宮城地盤の伊藤チェーンを子会社化

小売り・外食
北海道・東北
2019/5/16 20:00
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北海道や東北でスーパーを展開するアークスは16日、同業で宮城県地盤の伊藤チェーン(同県柴田町)を株式交換で完全子会社化すると発表した。同日経営統合の基本合意書を締結し、9月1日付で傘下に収める。地方の人口減少やドラッグストアなどとの競争激化でスーパーを取り巻く環境が厳しくなるなか、規模を拡大して生き残りを図る。

伊藤チェーンは宮城県内で食品スーパー9店舗(子会社含む)を展開しており、2018年3月期の売上高(単体)は120億円。東日本大震災からの復興が進む被災地への出店にも取り組んでいるが、経営環境は厳しい。アークスの傘下に入ることで商品調達や店舗運営で連携し、効率的な経営につなげる。

アークスの横山清社長が伊藤チェーンの会長に就く。

アークスは18年12月、同業で中部地盤のバローホールディングス、中国・九州地盤のリテールパートナーズと資本業務提携した。3社で「新日本スーパーマーケット同盟」を立ち上げ、地方スーパーの受け皿となることを目指している。

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