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韓国SK、ベトナム複合企業最大手に出資 2位株主に 情報通信など連携

【ソウル=山田健一】韓国大手財閥のSKグループは16日、ベトナム複合企業最大手のビングループに1兆1800億ウォン(約1100億円)を出資すると発表した。ビングループと情報通信分野などで提携し、ベトナム事業を拡大する。SKはサムスングループやLGグループと比べ、ベトナム事業が弱かった。地元の最有力企業と組み、一気に巻き返しを狙う。

16日、ハノイで出資に関する契約書に署名する韓国SKグループの幹部(右)

SKがビングループの持ち株会社の6.1%の株式を年内にも取得し、2位株主になる。SKはビングループの持ち株会社に取締役を1人派遣する見通し。

SKによると、両社は情報通信を活用したインフラ構築や、ベトナム国営企業の民営化を見据えた新規事業の育成で連携する。共同でM&A(合併・買収)を検討するほか、将来は次世代通信規格「5G」関連事業でも協力するとみられる。

サムスン電子はベトナムで同社最大のスマートフォン(スマホ)工場を運営するほか、LG電子も洗濯機など家電の工場を持つ。SKグループは石油開発のほかは現地で目立つ事業が無かった。創業家出身の崔泰源(チェ・テウォン)会長は2017年11月にグエン・スアン・フック首相と面会して以降、ベトナム重視の姿勢を強めていた。

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