2019年9月18日(水)

英語民間試験GTEC、20年度は4回実施

2019/5/16 17:35
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2020年度からの「大学入学共通テスト」の英語に導入される民間試験の一つ、GTECを運営するベネッセコーポレーションは16日、初回となる20年度の試験概要を発表した。同年6~11月に計4回実施し、1回の受験料は6700円。各都道府県内を複数エリアに分け、それぞれに会場を設ける方針。

GTECの「話す」の試験を受ける様子(東京・千代田)

同社によると、共通テストのためのGTECの20年度の実施日は6月14日、7月19日、10月4日、11月1日。同年度の高3と既卒者が2回まで受けられる。今後、全国の高校に意向調査をして受験見込み人数をつかみ、会場を設けるエリアや会場の規模などを決める。エリアによっては4回行わないこともありうる。

試験では「聞く・話す・読む・書く」の4技能を測る。「話す」の試験では、受験生はイヤホンをしたうえでヘッドホン型の防音保護具を装着。周囲の音が入らない状況で、タブレット端末から流れる問題を聞いて答えをふき込む。

採点は海外の拠点で行う。全ての回答を複数で採点し、一致しない場合は上位者が採点することで採点の質を確保するとしている。採点者は国籍にはこだわらず、一定の基準で選ぶという。

経済的事情のある受験生に対しては受験料の負担を軽減することを検討する。障害者の受験生には点字の問題冊子を用意するなどの配慮をする。

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