サンマ船、公海漁へ出港 水揚げ日本一の根室市

2019/5/16 9:43
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北太平洋の公海でサンマ漁をする大型船5隻が16日、9年連続でサンマの水揚げ量が日本一の花咲港(北海道根室市)から出港した。15日に宮城県の気仙沼港などから3隻が出港したのに続き花咲港からも出漁し、サンマの公海漁は本格化。

公海漁は今年から国内の流通時期などの規制がなくなり、流通開始は例年の7月上旬から5月下旬ごろに早まる見通し。昨年まで試験操業として行われ、値崩れなど国内市場への影響に配慮して洋上販売や冷凍保存で流通を制限していた。

全国さんま棒受網漁業協同組合(全さんま)によると、今年は100トン以上の大型船18隻が公海でロシア船にサンマを売る洋上販売に参加。他の船も公海で操業し国内で水揚げできる。

水産研究・教育機構東北区水産研究所によると、5月のサンマは小ぶりで脂も少なく、主に缶詰などの加工用になる見通し。鮮魚用の流通は8月中旬から本格化する。〔共同〕

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