2019年5月22日(水)

NY連銀景況指数、5月は7.7ポイント上昇 予想大幅に上回る

北米
2019/5/16 1:52
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【ニューヨーク=高橋そら】米ニューヨーク連邦準備銀行が15日発表した5月の製造業景況指数(季節調整済み)は前月比7.7ポイント上昇の17.8となり、ダウ・ジョーンズまとめの市場予想(8.0)を大幅に上回った。新規受注や出荷が好調で2カ月連続の上昇となった。

ニューヨーク連銀=ロイター

個別項目では「新規受注」が9.7で前月より2.2ポイント上昇したほか、「出荷」は7.7ポイント上昇の16.3だった。一方、「輸送時間」や「雇用者数」は前月から低下した。

5月の調査には、5日にトランプ米大統領が突如発表した追加の対中制裁関税の影響が「あらわれ始める」(米国野村証券)との見方があり、市場関係者の間で注目を集めていた。ただ主要な項目は上昇基調にあることから、企業マインドの悪化は現時点では限定的とみられる。今後6カ月の景況見通しは30.6で、前月より18.2ポイント上昇した。

同調査は管轄地区内の約200の製造業者が対象。プラスの数値は前の月より景況感が「改善した」との回答の比率が「悪化した」との回答の比率を上回ったことを示す。

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