2019年6月19日(水)

プロ野球

どうした菅野 10失点 初回3点、被弾次々と

2019/5/15 23:08
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昨季は最多勝、最優秀防御率、最多奪三振の投手3冠に輝き「球界のエース」とも称される巨人・菅野が、どうにもピリッとしない。今季も既に5勝を手にはしているものの、直近5月8日のDeNA戦はロペスに2ランを浴びるなど初回から3失点。打線が終盤に試合をひっくり返してくれたことで、思いもよらず勝ち星を拾えていた。

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中6日で臨んだこの日のマウンドでも、やはり立ち上がりが鬼門だった。2番糸原に中前打を許すと、続く糸井にスライダーを右翼席に運ばれ先制を許す。2死一、二塁からマルテにも左越えの適時打を浴び、またしても初回に3点を失った。

5回阪神1死、福留(左)に本塁打を浴びた巨人・菅野(東京ドーム)=共同

5回阪神1死、福留(左)に本塁打を浴びた巨人・菅野(東京ドーム)=共同

力ある速球と多彩な変化球で四隅を攻める精密機械のような投球は鳴りを潜め、ストライクとボールがはっきりと分かれる。ボールが先行し、遠慮がちにカウントを整えにいく球をフルスイングされる悪循環。二回までに66球を投げさせられ、額には大粒の汗が浮かんだ。

三、四回こそ切り抜けてみせたが、「この回を投げきりたい」と本人が志願して向かった六回に再び捕まる。先頭の売り出し中のルーキー木浪にソロを打たれ、4番大山には特大2ラン。大山は「狙い球を一発で仕留められた」とニヤリ。菅野にしてみれば、捕手のサインに首を振って自ら選んだボールを完璧に捉えられたのだからダメージは計り知れない。

プロ入り後自己ワーストとなる10失点で、うつむきながらマウンドを降りたエース。原監督は「誰にでも壁や山はある。それを乗り越えないと」とエールを送ったが、負った傷が深手にならねばいいのだが。(木村慧)

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